時間は平等 そして有限
時間は平等 そして有限
最近、時間は平等でそして有限だとつくづく感じている。
近頃、以前いた会社の状況が良くないようで、ベテランが相次いで
辞めるということを聞いた。いわゆるリストラも含めてだが、
連鎖的に会社を退職する人も出てきているようで、結構危機的な
状況になっていくのかもしれない。
その会社を辞める時に自分もいろいろと考えたが、
これまで自分が勤めていた中で、その会社で何を残せたか?
残る人たちに意味のある事ができていただろうかと感じた。
自分は会社のウェブサイトをリニューアルディレクションを担当し、
ブログも50記事以上投稿し、新規顧客から
のお問合せもいただけるようになっていた。
しかし、アパレルの生産管理の仕事で言えば、
店頭に並ぶプロダクト製品を多数生産指揮をしてきたが消費されて
いくものを、時間に追われて作り続けただけのように感じている。
もちろん、好きなファッションの仕事で、真面目に懸命にやって
きた自負はある。自分の経験は積み上げてはきたけれど、、、
具体的に会社に何を残せたのか、非常に微妙な感じで、
正直、自分の十数年がなんだったのか?
そんなことを考えてしまうくらいだった。
自分がブログを始めて、積み上げた成果を自分自身で
残したいと考えたのは、多分そういった感覚があるからだと思う。
ウェブサイトはよく不動産に例えられ、サーバーはマンションや土地、
ドメインは住所や部屋番号
サイトは上に家や、部屋を作りこんでいくイメージ。。。。
自分の限られた時間の中で、有意義なものを組み上げていきたいのです。
ビジネスに活かす脳科学 読んでみた
ビジネスに活かす脳科学 読んでみた
気になって、Amazonで買ってみた本です。
少し前に買って、ちょびっと専門用語が多かったので手こずりました。
やっと読み切りました。「ビジネスに活かす脳科学」 萩原一平著
ビジネスに活かす脳科学 (日経プレミアシリーズ) [ 萩原一平 ]
「最も強いものが生き残るのではなく、
最も賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは変化できるものである。
byチャールズ・ダーウィン
ご存じ「種の起源」の著者で、進化論の提唱者ですね。
脳科学の分野は、これまでその変化に人間がの脳が
どのように対応してきたかということを解き明かして
いこうとしてる分野です。変化の非常に激しい社会
で、人の脳がどのように意識して、また無意識に行動
しているのかを教えてくれます。
おそらく誰にでも思い当たる節のある行動が、
実は脳の無意識の作用が働いていることが多く、
間違った意思決定をしかねないといいます。
昨今では、特にマーケティング分野にて注目されて
いるのが脳科学の分野だと思います。
第四章・「人の意思を左右する脳のバイアス」
人の意思決定には偏りが多く、自分で取り除くには非常に
困難だということです。
この画像はミュラー・リヤー錯視という、誰もが見たことが
ある図ですが、同じ長さと言われても、やっぱり長さが違って
見えるという典型です。一度そう見えてもなかなか矯正できず
偏って見えてしまう脳のバイアスの代表だそうです。
視覚と意思決定なんて別物じゃないの??
って思ってしまいそうですが、視覚も脳が見せている
情報ということで同じなのだそうです。
客観的な意思決定を行うには、自分や周囲の人にどんなバイアスが
かかっているのかを理解しておく必要があると書かれていました。
その中で
③グループシンクというバイアスは、
以前に自分が工場長として赴任したときの状況を思い出しました。
グループシンクとは、チームで仕事をしているときに、何らか
の意思決定をしなければならない場面で、多数決で決めたり、グループ
の中で声の大きな人の意見につられてしまったりすることです。
リーダー的な人の意見を絶対であると思ってしまったり、どうせ責任は
リーダーが負うのだから、自分には責任がないと考えてしまうことで
起こりる可能性が高まります。
私が責任者として赴任したものの、年上は大勢いて、その中でやたら声の
大きいグループ長に、様々な取り組みに反対を受けました。
「みんなが、それはできないって言っている!!」って
全員の前でも、声を張り上げてました。
他の人は、ほとんど意見は言いませんでした、、、、
まあ、言えなかったんだろうと思います。そして、その人の言う通り
動いていた方が、楽だったんでしょう。そして工場の運営がどうなろうと
自分には責任がないと考えた結果、誰もその人に反対意見を言わなかった
のです。
後々聞くと個人個人は、「あの意見はおかしいと思ってたんですー。」
って言ってきたりもしたので、まさにこのバイアスだったのでしょう。
これは時間がかかるな、、この人を何とかしないといけないと考えて
いましたが、、、
着任から、3か月で工場閉鎖を言い渡されてしまい、情けないことに
何もできずに終わった経験があります。。。。
こういったことを勉強するのは、製品開発やプロモーションを考えることにも
役に立つと思いますが、チームを動かしたり、人事・経営にも役立つことが
沢山あると感じました。 是非、ご一読を考えてみられてはいかがでしょうか、、
アパレル生産管理と工場長時代の経験もブログにしてます ↓
ウェブマーケティングの本 オススメ
ウェブマーケティングの本 オススメ
ツイッターで色んな人が紹介してたり、コピーライティングの先生も
紹介してたから、ある本を買いました。
Amazonで、、、、、
”1週間くらい経ってんのに、来ないなー“
って思って、メール確認してみたら、kindle版を買ってた(;^_^A
そして、ズバーっと読みました。会話形式で進んでいくので、
読みやすいし、ありがちな疑問に具体的に答えてくれるので、
理解もしやすいです。
ウェブマーケティングの基礎にピッタリでした。
ウェブマーケティングを活用するには、どんなコンテンツを作って、
どんな人に訴求することを考えて、商品はもちろん、それをターゲットに
合わせたSNSを活用して、どんなサイクルを回すかということが企業
だったら、個人事業主だったらという、かなりかみ砕いた目線でした。
以前受けたECセミナーの内容とも合致
僕は以前の会社で、2016年くらいだったか、船井総研さんの
EC活用セミナーを受けさせてもらいました。
その時のセミナーでも、ウェブマーケティングはコンテンツマーケ
ティングとSNS活用で認知してもらって、リアルで集客できること
にも繋がるということを意識するようにお話されていたので、
それに近い内容もありました。
内容には、ウェブ単体で考えると、、、PVやコンバージョンを追いかけて、
数字的に失敗だったと捉えらえてしまう。商品やサービスを中心において、
全体最適で考えることが大事だとおっしゃってました。
これは、その施策だけを単体で費用対効果を見てしまう役員や、
上司たち、年齢高めの頭の硬い人たちに説明するのに超苦労しました。
この本のを読んでもらうことができれば、
ずいぶんと楽になったかも、、、、
それと印象に残ったのが、
「企業のSNS運用はやりたい人がやればいい」
と思ってます。仕方なくやるような人が運用するくらいなら
使わない方がいいと思うほどです。
SNSに機械的な投稿をしても、人の心が動くような投稿が
できないから・・・・
って書かれていたのが、非常に感じるところがありました。
僕は以前の会社のブログも書いていましたが、その時はさほど大きな
会社ではなかったので、人員不足もあって、記事の作成やサイト運営には
他の人からの協力はほとんど得られませんでした。
僕は担当者として成果を出したかったこと、文章がそこそこ得意だったこと、
周りから良い会社だと思われて、売り上げもUPできればと思って
運営していました。
新しいことが好きってのもあったと思います。
ですが、アパレルの生産管理を兼任していたので周りからは、
「よくそんな時間あるなあ」「時間あるなら、他の仕事手伝え」みたいな目で
見られていました。。。。(そんな気がしてました)
しかもSNSアカウント作るとかの協力もしてもらえず、、、、
会社によっては社長自らブログ書いて、SNS発信もしていますよね。
確かに本来最も会社をアピールすべき人がウェブマーケティングを
主導するって、これが一番いい形だろうなと感じたものです。
そしたら、自然に社員もついてくるでしょ!!って気になります。
とにかく、個人事業でも企業の担当者でも一読の価値ありです!
こちらは、アパレルの仕事に関してのサイトです↓
自分に習慣化しやすかった趣味 ボルダリング
自分に習慣化しやすかった趣味 ボルダリング
ビジネスを自分でやっていたり、ブログを書くことだったり
モチベーションの維持というか、やっぱり孤独との戦いだったり
しますよね。
簡単に結果に結びつくはずもないから、苦しいことは当たり前。
それが分かっていても、やっぱり辛いと思う時には、心とか精神の
バランスを保つため体にもいい習慣があった方が良いと思います。
ボルダリングは超オススメ
1・コスパ
まずは、単発で行き始めるといいでしょう。服はユニクロでも
何でもいいですし、他の靴や滑り止めはレンタルできます。
1回¥2500くらいで行けるはずです。
2・達成感
初心者から、上級者までコースがいくつも設定されてますので
必ずできるコースがあります。クリアして、何度も成功体験が
味わえるのが醍醐味です。
3・次へ動機・目標
もちろんクリアできるコースと、できないコースが必ず出てき
ますので、次来たときはクリアするぞ!!って、目標もできます。
それが習慣化しやすい要因だと思います。
4・成長
一回目の次の日は、絶望的に筋肉痛になりました。
ここで挫けてしまう人が多いのですが、2週に1回
1週に1回って進めていくうちに、筋肉痛はさほど気にならなく
なり、確実に筋力アップと代謝アップで太りにくくなります。
もちろん、テクニックもアップして、僕は「継続は力なり」
をものすごく実感しています。
こっちで、詳しく書いてます。 ↓
音声セミナーのススメ【趣味と習慣】
こんにちは、ニモです。
体に良い習慣とか、ビジネスのための勉強習慣って
皆さん持っておられますか???
ランニングって、案外しんどかった、体調にも結構左右され
たり、僕がダイエットのためにランニングを設定したのが、
イマイチ良くなかったのかな、、、、
できる範囲の良いサイクルを習慣として続けていくのは、やっぱりいいこと
だと思います。僕が日々の習慣として続けているのはウォーキング。
その中でもルールを決めました。
- 時間、まずは何時から何時までの間に歩くのですが
歩く時間と距離はマチマチです。しんどい時は短くてもOK - 雨の日は、マンションの階段を歩く
僕のマンションは15階建てなのですが、非常階段を
2~3往復で良い運動です。 - 他の趣味の日は歩かない
- 外出時は歩かない
細かく状況を設定して、歩く日、歩かない日をきちんと決めておく
方がいいような気がします。なんとなく行かないでは、習慣が
出来ないような気がします。
簡単で誰でもできることからのスタートがやっぱり習慣化しやすい
ことだと思います。作業の切り替え、気持ちの切り替え、気晴らしに
使ってもいいかな。
音楽を聞いて歩くのもいいし、勉強も兼ねるなら
オーディオブックが最近のオススメです。
アプリにもなってるから、中々がっつり時間取って本読むのが、
おっくうな人でも、読み聞かせてくれるから気軽に導入できます。
聞いてみて良かったのは、最近コメンテーターとして、よくTV出演も
されている東京大学を首席で卒業した弁護士・山口真由さんの
「天才とは努力を続けられる人のことであり、
それには方法論がある。」
という本のオーディオブックでした。
コツコツ努力するための習慣化や、日々の仕事を集中して
効率よくするためには、どういうことをやってこられたか?
ということを、これまで人生経験からお話してくれている
感じで、すごくすんなり受け入れて聞くことができました。
僕は夜に歩くけど、女性は夜はちょっと危ないのかも。
少し前に購入した、外の音も聞こえるような、耳を塞がないイヤホンが
おススメ。自転車に乗る時、夜歩くときも、周りの音が聞こえる方が
安心ですよね。
以上、読んでいただきありがとうございました。 ↓ 良かったらポチっと
ビジネスで成功している人、、、「成功の掟」と「ガンダムUC」
こんにちはニモです。
ビジネスでSNSを使っている人は、フェイスブックを使っていることが多い。
まずは自分の手を動かす段階で少し足踏みをしてしまっていたところ、
フェイスブックページで先に進めている方々の投稿を見るようになって、感じたのはやっぱり走り続ける人が成功しているのだな。
ということ。そして、成功を自分に言い聞かせ続けること。。。
あるビジネスセミナーで紹介していただいた本を読んだ。
「成功の掟」 マーク・フィッシャー著
成功の掟新装版 若きミリオネア物語 [ マーク・フィッシャー ]
自分自身が持っている自分のイメージの限界を広げること、
それを信じることが成功に繋がると説いている。
ちょっと余談だが、実はこの本で僕はガンダムUCという
大好きなガンダムシリーズのセリフを沢山思い出してしまった。
「人間だけが神を持つ、今を越える力、可能性という内なる神を」
by カーディアス・ビスト 今でもゾクゾクする・・・
自分の中にある可能性を信じて、前に進んで未来を切り開きなさい!!
的な、まあ中二病とも言われてしまいそうなセリフです。
でも、好きなんですよねー(;^_^A
そして本の中で、大金持ちさんが若者に授ける言葉があって、
「心を鎮め、自分が神であると知れ」
どちらも、内なる神、自分の可能性を信じて行動しなさいと
諭している。。。
ヒャッホー!!?
なんたる僥倖!! 好きなものとの超絶一致。
やはり、自らの神は進めと言っているようだ!!!
ただ、神様は作業しないからね、、、
さて、作業作業・・・・
お読みいただき、ありがとうございます。
↓ ファッションとアパレルの仕事に関してのブログです
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立ち位置が変わると、考え方と見えるものが変わった。。
今日は、立ち位置が変わると考え方と見えるものが変わったということを記事にします。
これまで、いろいろなビジネスセミナーを受けているときから考え
ていたことでしたが、会社員としての立場に安心してそこから出よう
としていない時は、感じなかったものの見方をするようになりました。
会社員は、基本的には何時から何時までが仕事と決まっていますし、
収入に関してももちろんある程度決まっていますよね。
これには安心感や保証があることも事実です。自分の待遇に不満が
あったり、収入を上げようと考えると、やはり転職を考える人が多い
とは思います。ですが、いくら転職しようが、会社には枠組みも
ルールもある程度必要で、自分でコントロールできる範疇も、
所属した時点である程度決まってしまうのも事実です。
もちろん若いころにも会社に入社した時点で管理職の方や、先輩の姿
というものが、自分の何年後かの姿であろうことは、
誰しも考えることではないでしょうか。
今日は、自分が会社から出て動き出して、しばらくお会いできていなか
った社長さんに会うことができました。お会いしていない間に、
大きな病気になられていたということで、ちょっと心配していたの
ですが、超元気で相変わらずパワーがありました。
しかも、今の仕事の取り組みとか挑戦していることで、また一緒に仕事
したいねって、アイデアまでいただきました。
自分はずっとアパレルの仕事をしてきたのですが、上は3Dパターンの
技術のデモ写真です。以前から開発されてきていた技術なのですが、
なかなか取り入れる企業が少なく、まだまだ実践的でないイメージ
がありました。
技術的にも充実してきて、また注目されてきているようです。
着圧感なども、視覚的に分かり易くなっていて、確かに取り入れて
いくと面白いと思いました。
ですが生産会社にいたころは、これで生産数や発注数があがるわけ
じゃないし、とか初期コストの問題とか、諸々にマイナス面の
イメージをしていたし、実際大手のアパレルさんのほうが、
こういった取り組みには疎いから、いくら提案しても中々話が
進まないだろうことも予想できます。
そして会社にいたら、どうしても数量を追わなければならなかった。
自分でビジネスをすると完全に自分の裁量でできる!!
ならば、できる可能性を優先的に考えらえるようになった!!
立ち位置を変えると自分のビジネスへの考え方と、可能性が全く
違ってくるのだと実感した。
アパレルの新しいブランド作りたい。
けど、最初は少量からがいい。
オリジナル製品小ロット生産を検討したい方はこちらに
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