習慣を作るための考え方 その3
習慣を作るための考え方 その3
こんにちはニモです。
新しく自分に何かを習慣として定着させるには、おおよそ
30日間の期間が必要だそうです。
- 1~7日 反発期
- 8~21日 不安定期
- 22~30日 倦怠期
1・反発期は1~7日目っで 挫折率が約42%
最も困難な期間だそうです。
①習慣は1つしか身に付かず、朝に早起きするという習慣は
身についても、朝早く起きて+勉強するというと習慣を一足飛びに
身に付けるのが難しいそうです。「何かをしよう!!」
と意気込んでしまって頑張ろうという無理をすると、
挫折しやすいということなのでしょう。
②To Doも一つに絞る。新聞を読む。本を読む。といったことに
絞ってしまう。新聞を 読んで、気になった記事をまとめると
いったように複数に渡ると継続がむつかしくなるということです。
マルチタスクでは効率が悪くなるということです。
③ハードルは最低限まで下げて、5分間程度、その代わりに病気に
なろうがやらなければならないと決めてしまう。
そして、タイマーでスタートと終わりを決めてしまう。
「適当にやる」こと、「やり遂げなくてもいい」「完璧は目指さない」
ということが重要で、不快に感じたことは人の頭が無意識に
避けてしまうそうです。
これは、「ビジネスに活かす脳科学」という本でも書かれていたのですが、
新しい行動を不快に感じてしまうことを防ぐために、毎日少しずつ、
小さくてもいいので達成感という「快」を感じる快情動を与える仕組みを
作ることが大切と書かれていました。
小さくても良いので、少しずつ達成感を感じるっていうのは、
ボルダリングをやるようになって、つくづく感じています。 ↓
2・不安定期は8~21日目で挫折率40% 依然として挫折率は高く、
急な予定や残業などで途切れてしまいがちな期間ということです。
①システム化すること、ルール化することで続ける仕組みを作ってしまう
ことが重要で、集中できないなら、時間ごとにカフェに場所を移したりする
ことも有効です。「何時から何時まで、どのカフェのどの席で、
どのコーヒーを飲みながら、資料作りを何時まで」ぐらいに細かくすれば
するほど有効です。
②急な予定や不測の事態が起こった場合は、作業量と時間を減らして、
反発期の③のようにベイビーステップに戻ることが続けるために必要なこと。
何もやらなくなってしまっては、継続ができなくなります。
3・倦怠期の22~30日は挫折率18%かなり乗り越えてはきてますが、
まだまだ油断できません。
①マンネリ化が大敵で、ここからは変化も重要。行動のタイミングは変えずに、
内容や場所・やり方に変化を加えると〇
②次に習慣として身に付けたいものを考えておいて、難易度の低い順に
決めておくのも良いと思います。
ここまできたら、自分で自分に変化を感じることもできるかもしれません。
やっぱり、多くの人は自分に高いハードルを課してしまって、結果継続
できない。「やっぱり自分にはできなかった」という不快情動が残って
しまって、負の連鎖に陥ってしまうことが多いのではないでしょうか。
本当に、まずは自分にとって不快でない、簡単なことをまずは続けて、
心地よさや小さな達成感を持つことが重要だと思います。
そういえば、最近色んな部位をちよっとずつ食べる立ち食い焼肉が
お気に入りです。 大阪・天満ですけーど 結構安くつくのだ